人、社会、自然がつながり、調和した世界
◆ ニックネーム
しんしん
◆ 名前
小泉 正信(こいずみ まさのぶ)
◆ 出身地
山梨県韮崎市
◆ 現住所
山梨県韮崎市
◆ チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム後の「私のチェンジ」
・ファシリテーターになって、いろいろな人にシンポジウムの機会を提供することにしました。
・故郷・山梨に戻り、意識の変容を支援するコーチングと社会貢献活動をしながら、自然豊かな環境の中で田畑を耕す田舎暮らしをするようになりました。
・忙しさに追われることよりも、自分の時間や持続可能性に意識を向けるようになりました。
・質素な暮らしを大切に思うようになりました。
・野菜中心の食生活になりました。
◆ ファシリテーターになろうと思ったのは?
初めてチェンジ・ザ・ドリーム シンポジウムに参加したときに、いろいろな人にこの機会を届けていきたいなと思い、しばらくしてからファシリテーターになりました。
自分が住んでいる地域
◆ チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウムのよさ、好きなところ
普段とは違う時間を過ごす中で得られる気づき、仲間とのつながり。優しい気持ちになれること。
◆ プロフィール
故郷・山梨のほどよい田舎の中で、意識の変容を支援するコーチングを日本全国のお客様に向けて行うとともに、社会貢献活動や自然豊かな環境の中で田畑を耕す田舎暮らしをしています。
1976年、山梨県の農家出身です。
姉が2人、兄が3人いる6人兄弟の末っ子。血液型はA型で、星座はいて座。動物占いだと「ひつじ」、エニアグラムだと5の研究者タイプ。自分では真面目・物静か・内気な性格だと思っています。たまにユーモアを交えたり、いたずらっぽいことをしたりもします。
子供の頃は、伝記や歴史の本を読んだり、自然の中で遊んだり、家業の農作業を手伝ったりしながら過ごしました。伝記や歴史の本の影響を受けて、将来は何か大きなことをしたい、人よりも立派になりたい、偉くなりたい、お金持ちになりたいなどの夢を見ていました。
思春期の頃には、世の中の表裏、本音と建前、周りの人との違いに思い悩み、あまり人付き合いもしないで家業である農業の手伝いと勉強中心の生活を送っていました。
学生時代は故郷から離れた大阪に移り、理系の学問を学ぶとともに関西文化に触れていきました。高校の時にはやらなかった好きな野球を再びやりたくなり、周囲から大幅に遅れて1年の終わり頃に体育会硬式野球部に入部したりもしました。部活動とバイト、それから留年しない程度に学業に励みながら学生生活を送りました。
大学卒業後は就職のために東京に移り、IT企業に入社し、仕事に追われる生活を送っていました。その後、経営者交代とともに社内が揺れ動くなか、いつかは独立しようかなと思っていたこともあり、4年1ヶ月の会社人生活を終えました。
半ば勢いで退職するも、特に起業につながるビジネスプランは持ち合わせず、6年間くらい派遣社員や個人請負を中心とした仕事をしていました。仕事があるときは仕事に没頭し、仕事がないときは漠然とした不安に包まれるような日々。そんな日々を過ごすなか、もっとお金を稼ごう、ビジネス全般に関わる仕事をしようと思って経営コンサルティングをはじめました。いつかは事業を大きくしていこうとの夢見ていた頃です。
夢や考え方が変わるきっかけは、そうして始めた経営コンサルティングの仕事をしているときに訪れました。
個人で事業をされている方から50名規模くらいの中小企業の経営者を中心にコンサルティングを行っているなかで、一人ひとりの可能性や尊厳を尊重しきれていなかった自分を反省する機会があり、コーチングを学び始めました。
このコーチングを学ぶときに出来た人のご縁で、チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウムを受けました。
シンポジウムを受けてすぐに自分の考えが大きく変わったわけではありません。その後に様々な機会に自分の人生をどのように使っていくか、世の中に必要な変化は何かを考えることがあり、徐々に自分自身の夢や考え方が変わっていったように思います。
その間は、コーチとしての自分自身の個人的な成功を目指しながらもなかなか思うようにはいかず、無理を重ねるような持続可能ではない日々を過ごしていました。
いまは、個人的の成功も大事であるとともに、大きな時間の流れの中で先人たちが培ってきたものをリレーしていくことも大事だなと思っています。
そして、足るを知ること、持続可能であること、分かち合う社会、一人ひとりの多様性や精神性が尊重される社会、つながりと調和で満たされた世界を夢見ています。
今の自分の器にあわせて、まずは草の根的な運動を少しずつ地道に続けていこうと思っています。
◆ リンク
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